「4×4」
作・演出:内藤裕敬 ピアノ:仲道郁代 チェロ:古川展生
東京へ行ってきた目的のふたつめ。南河内万歳一座の内藤さんの作・演出「4×4」
(ヨンカケルヨン)を六本木にあるサントリーホールにて観劇・・・鑑賞?
コンサートのようでコンサートでない。
お芝居のようでお芝居でない。
ベンベン。
それはなにかとたずねたら、この「4×4」なんですね。
もうね、観に行ってよかった!観に行けてしあわせ!
目と耳が贅沢極まりない。こんな感覚味わったことない。
音楽劇というと、音楽がBGMになっていたり、またお芝居が音楽の説明になっている
様をご想像される方が多いと思うけど、この「4×4」はそのどちらとも違う。
音楽が物語を語り、役者が音楽を奏でる。
今までに味わったことのない新しい感覚がそこにはありました。
仲道郁代さんのピアノはいつ聴いてもやっぱりステキ。
古川展生さんのチェロは男性的な魅力に溢れていてステキ。
萩原聖人さんはかっこいいし、倉科カナさんは妖精さんのようにかわいい。
深沢敦さんと末成由美さんは物語に深みを与えていて圧巻。
ミーハーですみません。だって本当にそうなんですもの。
写真2枚目は終演後にご挨拶させていただいた際にパシャリ。
はじける笑顔の万歳一座のしげさん、中津さん、岡ちゃん、テッシー。
ちょっと遠くで写っているのは奈良さん。
お疲れのところお邪魔しました。
楽しい時間を過ごさせていただきました。