ひとがたの本番まであと1ヶ月となりました。
先日、年明け最初のリハーサルに行ってきました。
最初から最後までの流れを、お休みだったカゲロヲさんの代わりをサカイさんが
やりながら、ざっと通して試していました。
今まで本番しか見たことなかったから、こうして制作過程を見るのはとても新鮮。
台本もないのにどうやってイメージをすり合わせてひとつの作品にしていくのか。
サカイさんの頭の中には見えてる物語があるんだろうなぁ。
サカイさんは、場面ごとの構成のみを伝える。
黒子さんは構成をもとに、物語を身体で体現していく。
テーブルとの距離、イスとの距離、ひとがたとの距離、そこにあるすべてのものとの
距離を繊細にはかりながら。
気になるところ、ひっかかるところがあれば、修正して何度も繰り返す。
繰り返すうちに風景が見えてくる。
これ、稽古見てるだけでも相当おもしろいんですのよ。
言葉がない分、動く人やものにものすごく意識がいく。
集中して見つめていると、わたしの中で勝手に物語が動き始める。
あ～！ぜひ！ぜひともこのオモシロ体験をしていただきたい。
ここに、映像と音楽が入ればさらに複雑に様々な感覚が刺激されるのです。
本番では、もっと違った風景が見えることでしょう。
そんな、ひとがた♯2は・・・。
第8回アトリエ劇研舞台芸術祭 参加作品
WI’RE 11「ひとがた」
ひとがいる。ひとをみる。ひとをきく。いろんなひとの、いろんなかたち。
■ 公演日時： 2013年 2/9（土） １４時/１９時 2/10（日） １３時/１７時
■公演会場： アトリエ劇研 →会場へのアクセス
■料金： 前売一般 ２５００円 前売学生 ２０００円 ペア（前売のみ） 4500円（限定10組）
当日一般 ２８００円 当日学生 ２３００円
■公演会場： アトリエ劇研 →会場へのアクセス
■料金： 前売一般 ２５００円 前売学生 ２０００円 ペア（前売のみ） 4500円（限定10組）
当日一般 ２８００円 当日学生 ２３００円
■チケットご予約： http://ticket.corich.jp/apply/41634/003/
■構成・美術： サカイヒロト
■出演： 草壁カゲロヲ（VOGA) ・ 黒子沙菜恵
■音楽： 石上和也
■映像： タナベリョウヤ
■舞台監督： 渡川知彦
■照明： 筆谷亮也
■制作協力： 植田宏美
ひとがた特設blog http://hito-gata.blogspot.jp/
アトリエ劇研サイト http://gekken.net/gf8
