寄り道のススメ

関西を中心にぼちぼち芝居しています ののあざみ のblog

【ひとがた】公演を終えての個人的なつぶやき。

遅ればせながら、WI'RE11「ひとがた♯2」全日程が終了いたしました。
ご来場いただいた皆さまありがとうございました。
 
楽しかったです。とても。
 
まさか、自分がワイアーの公演にここまで深く関わる日が来るとは思ってもみませんでした。
昔にも当日の受付をお手伝いしたことはあったけど(しかも、大遅刻した・・・)、
舞台を拝見するばかりで、なんだかわたしには縁遠い現場のように思っていたのです。
 
ココロがぐっと近づいたのは、2年前、黒子さんとサカイさんが出会って初めて創った
「迷図♯1」を観た時でしょうか。 
 
 イメージ 1
 
なんか「しっくりくる」という言葉がぴったりの作品だったんですよね。
黒子さんと出会えたサカイさんが水を得た魚のように思えて。
黒子さんにとってもそうだったんじゃないかしら。
そこに、音楽の石上さん、映像のタナベさん、この4人が創る世界がとっても素晴らしくて。
迷図2と3は予定が合わず観れなかったんだけど、観れなかったことがかえってもう一度、
あのチームの作品を観たい熱にかられたといいますか。
 
だから、このメンバーで「ひとがた」を創ると聞いたときは、「あ、また観れる!」
と嬉しくて、嬉しい思いがどんどん増幅して、気がつけばガッツリ絡んでいたという次第です。

どこまでやれるかわからないけど、やれることは全部やってやるぜ!と京都に通う日々。
至らぬところはもちろんたくさんあったのですが、うーん、やれるだけ、やれたのかしら・・・。
 
毎度のことながら、ひとつの公演を終えると、一緒に携わった人すべてが大切な人になっていきますね。
またどこかでこれからも皆さんと関わらせていただければ嬉しいなぁ。
 
と、そんなこんなで皆さまお疲れさまでした。
次は、タナベさん宅でおうちごはんかな?