店側のスタッフとして入っていたひぐっちゃんに何時からやったけな？
と確認のメールを送ったら・・・
「７時からゆるゆる始まるみたい。未だ状況つかめず。」とお返事。
ゆるゆる・・・？夕方５時の時点で状況がつかめないってどゆこと？
いろんな疑問は置いといて、まずは７時（くらい）にお店へ。
受付にはサカイヒロトさん。レアや。めっちゃレアや。
カウンターにはよー母＆ひぐっちゃん。いつもの風景。
いつものようでいて、いつもと違うお店の雰囲気に誘われてゆるゆると席へ。
清流劇場の船戸ちゃんもいた。やっぱりゆるゆる座っている。
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いつ始まるんやろう？もう３０分過ぎてるんですけど。
ま、でもあんまり気にならない。不思議。
バドワイザーとおつまみをちびちびやりながらぼんやり眺めていると、
黒い帽子と本を手にイシダさん登場。
テーブルに帽子を置き、椅子に腰掛けると本を片手に話し始めた。
聞いていてとても心地の良い関西弁。
サミュエルベケットを関西弁で聞くなんてレアだ。
話が進むにつれて、パーカッションの音色が耳に入る。
さりげなく、それでいて存在感のある音。耳が刺激される。
そして一人の女性。壁・テーブル・床をノックする。
そして一人のダンサー。存在しているのかいないのか。軽やかに激しく舞う。
う～ん。こんなの初めて。
目の前で起こることをただ眺めているだけなのにいろんな感情が自分の中で動く。
面白い！これはめちゃめちゃ面白い！
カフェの空間とベケットのコラボ。こんな贅沢な時間を過ごせるなんてステキ☆
女性を演じていた魔瑠さんもほんとにステキやったなぁ。何も言わないのに
いろいろ感じることができて面白かったです。
ゲリラ的にまたやってくれはれへんかな・・・。イシダさん。
